RCモデルとRC操縦装置(プロポセット)
ラジコンの操縦で重要になるのがRC装置です。RCモデルの中にはRC装置が組み込み済みとなっているものもありますが、ほとんどが車体や機体、船体の組立てキットにRC装置のセットを組み込んで作ります。
現在、市販されているRC装置のセットは、デジタル・プロポーショナル方式と呼ばれるもので、多くの種類がありますが、組合わせる車体や機体なとの種類に合わせてチャンネル数をはじめ、指定された内容のプロポセットを選びます。一般にプロポセットは、手元で操作する送信機、車体や機体に組み込む受信機、サーボ、アンプ、受信機用電源で構成されています。


送信機
スティックタイプとホイラータイプがあります。電波方式は、AM・FM・PCMの3種類があり、入門モデルがAM、中級モデルがFM、高級モデルがFMやPCMとなっています。AM→FM→PCMの順に安全性が高くなります。
チャンネル数とは、同時にコントロールできる異なった動作の数を表し、2チャンネル1サーボ・1アンプ・プロポや、4チャンネル3サーボ・プロポといった表現は、プロポセットの内容を表しています。
RCカーではスピード(前後進)とステアリングのコントロールができていればよいので2チャンネルプロポがよく使用されます。4チャンネル3サーボのプロポセットは送信機や受信機は4チャンネルの能力を持っておりサーボが3個入っているセットということになります。これはRC飛行機の場合、基本的にエンジンのパワー、昇降舵による上昇と下降、方向舵による左右旋回の3つのコントロールができれば操縦ができ、さらに補助翼を動かしより操縦機能を高めるために4つ目のサーボを追加するという使い方をします。 2チャンネルがもっとも基本的なものですが、さらにプロポには9チャンネル、14チャンネルというものもあります。
AM 2ch
カー用スティック
AM 2ch
カー用ホイラー
FM 3ch
カー用ホイラー
FM 3ch
カー用ホイラー
PCM 3ch
カー用ホイラー
FM 4ch
飛行機用
PCM 9ch
飛行機・ヘリ用


受信機
送信機で発信された電波を受けて信号を取り出して、サーボに送る役目をします。送信機と同じように、チャンネル数やAM・FM・PCMの3種類の電波方式と周波数帯があります。最近では、シンセサイザー方式も販売されクリスタル交換なしでバンドの変更ができます。基本的に送信機と同じメーカー、電波方式、周波数帯のものを使用します。


サーボ
受信機から送られてきた信号を機械的な動きにかえる役目をします。サーボモーターが内蔵されており、受信機からの信号によってサーボモーターが回転する向きやスピード、時間が決められサーボホーンを動かします。サーボホーンの動きは、車の前輪や船の舵、飛行機の方向舵を動かして向きをコントロールし、また走行用モーターのスピードコントロールスイッチやエンジンのスロットルレバーを動かして、速度(前後進)をコントロールします。また種類もデジタルやアナログ、サイズの大小、スピードやトルクの違いなど用途に合わせてたくさんの種類があります。
アンプ
サーボのかわりにスピードコントロールアンプに受信機からの信号を送り、走飛行用モーターの回転をコントロールします。スイッチ式とは違い、モーターに電気を流す時間をコントロールして効率よくスピードをコントロールします。ただし、アンプには容量があります必ずモーター出力にあったものを使用してください。モーターは、ターン数(23T・15T・10Tなどの表記)が少ないほど電流を消費し高回転、高出力になります。ただしレース用として販売されている23Tモーター(JMRCA、スポーツマンクラス対応)は、同じ23Tでも消費電流が高いので注意してください。容量の大きな前進専用アンプを使用してください。
入門向バック付アンプ
適合モーター:20ターンまで
入門向バック付アンプ
適合モーター:18ターンまで
大容量前進専用アンプ
適合モーター:8ターン以上
ブラシレスモーター用アンプ
30Aまで


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